すごく良く出来てました!!面白かった、本当に!! 元をただせばアメコミなのに、あの中の誰一人として実在しないのに、
あの震えるようなリアルさは何なんでしょう。
裏の裏の裏があるストーリー。
それぞれの役者の達者な演技。人によっては”怪演”といっていいくらい、みんな素晴らしかった。
思わず魅了されてしまうくらいの強烈な悪。
人間の心の深さや複雑さ。モラル。信頼。愛。
そういったものが暗い暗い世界観に実にうまく盛り込まれている上に、アクションやストーリー上の仕掛けによってしっかりエンターテインメント性を高い位置に維持しているのです。
何といっても、故ヒース・レジャーの演じた、バッドマンの最大の宿敵ジョーカー!!
完全に狂ってて、不気味で、なのに心のどこかで魅力を感じてしまうのです。しかも、ジョーカーの発する言葉は時おりとても哲学的。
彼の”怪演”を観るだけでも足を運ぶ価値はある。本当に素晴らしいです。
ヒースだけじゃありません。
「マシニスト」で度肝を抜かれた、バットマン役のクリスチャン・ベイルにしろ、「レオン」での”怪演”を今回はヒースに譲ったゲーリー・オールドマンにしろ、美人じゃないのにとても素敵で魅力的で大好きなマギー・ギレンホールにしろ、いつもふさわしい演技で脇をしっかりと固めてくれるマイケル・ケインとモーガン・フリーマンにしろ、このキャストだからこそのこのクオリティの高さだったかなと思います。
もう一度観に行きたい。
# by Cioccolata5 | 2008-08-22 23:51 | 映画









